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H1ロケット

NASDA と三菱重工業が開発した、人工衛星等を打ち上げ目的とした一部国産(国産率78〜98%)の三段式液体燃料ロケット(固体補助ロケットはN-II ロケットと同じ固体燃料を使用)。
二段目に自主開発したエンジンLE-5型を搭載。この技術が後のH2ロケット開発に活かされた。1986年に1号機であるH-1試験機を打ち上げ以来、1992年の9号機まで全て成功させた。

全長 40.3m

1段目
長さ 22.44m
重量 85.8t
エンジン MB-3-3
推進薬 LOX/RJ-1

2段目
長さ 10.32m
重量 10.6t
エンジン LE-5
推進薬 LOX/LH2

3段目
長さ 2.34m
重量 2.2t
エンジン UM-129A
推進薬 HTPB
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